/ kyokomi note / blog

オフィスアワーをやってみて良かった話

December 20, 2023 [blog]

この記事はクラスター Advent Calendar 2023(1枚目)の20日目の記事です。

昨日は、@sixeightの「フィーチャフラグを扱うときのささやかなTIPS」でした。

TIPS2 消すときのことを考えておく は、特に自分が好きな対応です。

コードは書くよりも読むことが多いので読みやすいコードを書きましょうという話がありますが、自分はそれに加えて不要なコードを消すのはもっと難しく価値が高い活動と思ってます。

粉砕がカルチャーとしてもあるクラスター社にめっちゃしっくりくる対応ですね。


さて、ここから本編です。

今回は、2023年4月頃から初めたオフィスアワーについて紹介したいと思います。

Image from Gyazo (適当なイメージ画像 ※1on1ではありません)

こちらの記事で@baxterがすでに紹介してくれているんですが(ありがてぇ)、「決まった時間帯に誰かが来て何でも喋っていい枠を作るという施策」がわかりやすいです。オフィスアワーをやってみている話

クラスター社のエンジニアは、月1出社でそれ以外は基本リモートワークとなっています。
そのため、物理オフィスで飲み物を取りに行ったときや離席して戻ってくるみたいなタイミングで雑談が発生したり、「あ〜〜〜〜〜」って奇声を上げて「どうしたんっすか?」みたいなコミュニケーションは発生しづらくなってます。

色々な雑談を発生させる試みを何度か見てきましたが、「はい!では雑談してください!」ってGoogle MeetやDiscordに集められた人がそれで雑談できれば困らないんだよなぁという感じで悩んでました。

そのような雑談をする機会が減ったのと、正式に設計レビューやコードレビューを出す前にちょっと迷ってるみたいなのを雑に相談できるとよさそうだなと思って始めました。

役員とかCEO/CTO/PMみたいな人がオフィスアワーをやっているのを他社やクラスター社でも見たことはあったんですが、普通の開発メンバーでこれをやってるのは自分の観測範囲では今までなかったので、最初は「誰もこなくて暇になるかもな〜」とか「すぐに飽きてやらなくなるかもな〜」みたいな不安もありましたが、「まあ、とりあえずやってみるか」という感じで初めてみました。

どんなふうにやってたか?

slackのらんだむチャンネルに毎日15時ごろリマインダーで、以下の様なメッセージが流れるようにしています。

Image from Gyazo

Discordのオフィスアワーチャンネルで待機してるという感じです。

Image from Gyazo

時間は、25分くらいを目安に30分以内に終了としています。

事前に社内で共有しているオフィスアワーの定義は以下のようになってます。

何するの?
- Discordの`オフィスアワー`チャンネルにいるので、適当に声かけてください
- 雑談とか冷やかし歓迎
- 設計の相談とかレビュー相談とかもOK
- 今期アニメのおすすめをききたいとかもOK
- 最近読んだ本の話とかもOK
- 健康になりたい、ダイエットしたいみたいな話もOK
- 筋トレの話とかもOK
- タスク管理の秘訣とか聞いたりとかOK

誰も、こなかったらどうするの?
- 適当にポエムとか書いたりしようかなと思ってます
- あと読書タイムとかにします

誰もこなかったとしても、何か社内に情報発信したりインプットしたりする時間にあてるという感じでオフィスアワーを継続できるようにしてます。

後で振り返ったり、初参加の人が雰囲気を知れるように過去に開催したログをGoogle Docsに議事録的に残しています。 自分で書くこともありますが、オフィスアワーに来てくれた有志が変わりに書いてくれたりして助かってます。

Image from Gyazo

オフィスアワーに来る人のモチベ例(たぶん)

オフィスアワーを盛り上げるコツ

やってよかったこと

細かい感動とかは色々あるんですが、ざっくり分類すると4つです。

1. ふらっときてくれるので、当初想定してた雑談が発生できる

「ネタはないけどふらっと来ました」というパターンがあって、これはめっちゃありがたくて物理オフィスでなんかぼーっとしてたら、声かけられて「お、最近どうすか?」みたいな会話から、「あの設計どう?とか。こうしたらいいんじゃない?」みたいな有意義な時間になったりするやつだな〜と感じたりしてます。

ふらっと来た系だと、こっちから以下のような適当に話題を振ったりする事が多いです。デッキがある程度あると会話に困らないです。

2. 雑談力が多少ついた気がする

元々苦手ってほどではなかったが、数人いるときに適当に他の人にも話題を振ったり、この話なら話をしてくれそうみたいなことを考えて話題を振ったりなど。

3. 組織改善のアクションに繋げられた

最近の課題感みたいなのを集めることができて、そこから改善のアクションを起こしたりできる。

「xxxxが最近大変で…」

「確かにxxxxが最近、形骸化してるかもしれませんね。ちょっと委員会化の提案とかしてみます!」

4. 自分が気になってることを相談したりもできる

事前に「xxxxについて話したい人いたらぜひ来てね!」みたいな感じで自分が気になってることを他の人に聞いてもらったり意見を聞いたりもできて自分自身も学びがあったりします。

おわりに

今回は、オフィスアワーという施策の紹介となりました。

リモートワークがメインになった現代で雑談を自然と発生させるというのはかなり重要だと思っています。

おそらく各社色々やってると思いますが、この記事を見て興味を持っていただけたら「ウチはこれやってみたらよかったよ」みたいなブログを書いていただけると嬉しいです。

明日は、@enzirionの「なにか」です!!

last modified December 19, 2023