本書は、筋肉の説明やトレーニングで筋肉のどの部位に効くのか絵でわかりやすく説明していた。
独学で筋トレしてたが、更に効率よくやりたいと思った時に最初に買う本としておすすめできる。 ただし、Kindle版だと見開きページが縦横切り替わってしまい見ずらいので、こだわりがなければ物理本がおすすめ。
後半に書かれてる怪我の話や筋トレの頻度に関する内容も参考になる。 たまに筋肉痛と怪我の区別がつかなくて困ってたので、痛くなるまでの時間や痛みの種類にある程度判別できるのは助かる。
よくある怪我の章では、怪我の種類や部位(肩、肘、腰、股関節、膝)ごとに原因や症状、予防、トレーニング再開の仕方など説明されていて、ちょうど肘を痛めたところだったのでとても参考になった。
やはり、適切なフォームでのトレーニングの重要性を感じる。ダンベルメインなので、どうしても腕や肘が痛めやすいので気をつけていきたい。
効率よく怪我のない筋トレ生活をエンジョイ!